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2008年2月7日木曜日

餃子について

 今やっているNHKニュースによると、餃子の皮が通常の1.5倍くらい売れいているらしいです。例の冷凍餃子の忌避反応からの影響らしく、ひき肉の売上も伸びているようです。

 ちなみに、実は私は外で餃子が食べられません。別に衛生が悪いとかじゃなくて、うちの家の餃子が明らかに他のと味が違いすぎて、そのギャップになれず、どうも口に入れられないのです。こう言うとなんかちんぷんかんぷんに思う人もいそうですが、本当に味が全然違う。なんで外の餃子ってあんなまずいんだろうって思うくらい違う。

 それはともかく、一般に日本で出回っている餃子は中国ではあまり食べられていません。これは結構知っている人も多いでしょうが、向こうの一般の餃子はゆでて食べる水餃子です。また日本同様に揚げ餃子もあるようですが、私は向こうであまり見たことはありません。で、日本で食べられている餃子ですが、これは向こうでは「鍋底餃子」と書いて、一度料理したんだけど、ちょっと日が経ったからもう一回加熱処理して食べる、チャーハンみたいな食べられ方をしている餃子です。にしても、鍋底というのは言いえて妙だ。

 ちなみに、向こうでは餃子の中の具材バリエーションは豊富で、私が好きでよく食べていたのは「西紅柿餃子」と書く、トマト餃子でした……いやいやいや、決してゲテモノ料理じゃないって、本当においしいよ。
 ほかにもいろんな野菜とか入っていたりしてそこそこおいしいです。あと中国料理だと、北京ダックは向こうだと100元(1600円)もあれば相当おなか一杯食べられます。日本はいくらなんでも高すぎるだろうあれ。

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